この度、12月に実施された
「心不全療養指導士試験」（一般社団法人日本循環器学会主催）
当院スタッフ3名が合格し、資格を取得することになりましたのでお知らせいたします。

　この資格試験を通して学んだ知識を基に、より一層心不全に対するチーム医療・専門医療を当院では行ってまいります。
　また、今後も引き続き当院スタッフの資格取得にも積極的に取り組んでいきます。

心不全療養士とは…
　日本循環器学会では2021年度より「心不全療養指導士」認定制度を開始します。この制度は、超高齢社会を迎えて心不全患者が急増している現状を踏まえ、心不全の発症・重症化予防のための療養指導に従事する医療専門職に必要な基本的知識および技能など資質の向上を図ることを目的として創設されました。病院に限らず在宅をはじめとした地域など様々な場面で幅広く活動し、心不全におけるチーム医療を展開していくことで、心不全による増悪・再入院予防、そして生活の質(QOL)の改善を図ることを目指して、多くの専門職が取得できる資格となっています。（ホームページより引用）
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