個人情報について

当院では個人情報保護について、経済協力開発機構(OECD)が
1980年に定めたプライバシーに関する
1.「収集制限の原則」  2.「データ内容の原則」
3.「目的明確化の原則」 4.「利用制限の原則」
5.「安全保護の原則」  6.「公開の原則」 
7.「個人参加の原則」  8.「責任の原則」
という8つの原則に基づき、別途定める保護規程によって個人情報を適切に取り扱い、患者様と医療者が相互に揺るぎない信頼関係を構築し、より安全で高度な医療の提供及び推進が達せられていくことを目的として、以下の通り個人情報保護指針を定めることとします。

  1. 個人情報の保護に関する法律を遵守し、患者様の個人情報を管理することとします。
  2. 個人情報の収集については、当院で行われる通常の診療行為及び診療に伴う患者様のご家族の皆様との意見交換等から得られる範囲に止め、特別な場合を除きその範囲外から収集しないこととします。
  3. 医師や看護師、その他の職員が収集した診療に関する個人情報は診療録等に正確に記録し、最良の医療を提供するため及び当院における臨床上の研究や当院の運営及び経営、さらには医学会の発展に寄与することを目的とした研究に利用します。
  4. 収集した個人情報については、原則として上記の目的以外には利用しません。但し、裁判所等からの要請により、証拠としてこれを提供する場合があります。
  5. 収集した個人情報については、保護管理規程のもと安全に保護管理するよう努めます。
  6. 当院では、収集されたすべての個人情報はその個人の固有物であるという前提に立ち、情報の所有者である本人の要請により、本人または本人の承諾する家族に対しこれを開示する必要があると認められた場合、別途定める医療情報開示指針に基づきこれに応じます。
  7. 当院では、収集されたすべての個人情報はその個人の固有物であるという前提に立ち、情報の所在や内容について確認する権利を、所有者本人が有することを保証します。
  8. 患者様の個人情報を適正に取り扱うため、責任者を置き、継続的に職員教育を行います。
  9. 法令の改正等に伴い、当プライバシーポリシーを変更することがあります。変更の際には改めて掲示および掲載致します。