理事長あいさつ

当院の始まりは昭和46年、現在地である熊本市中央区南千反畑町に有床の田上内科医院として開院しました。

昭和52年に病床拡大に合わせて田上内科病院へ名称変更し、更に現在の体制の前身である田上病院へ平成14年に名称変更しました。昭和から平成と熊本の医療の一部を担ってきましたが、令和2年より名称を新たに『田上心臓リハビリテーション病院』に変更しました。

今日までの内科全般に力を注いできた体制から主に心臓リハビリテーションを柱として心臓疾患の患者様の病気管理、社会復帰、日常生活への復帰を医療の一部と位置付け診療を行います。これまで同様に内科全般の治療、予防も行いますが、急性期病院との病診連携、外来や療養病床、訪問医療を通した医療により病気の管理、再発予防、早期発見早期治療が当院の使命であると考えています。
このような活動を通して地域の主治医を担い、地域医療を支えます。

田上 貴一KIICHI TANOUE

診療科 内科全般、
リハビリテーション科医

資格・認定

日本医師会認定産業医
心臓リハビリテーション指導士

所属学会

日本内科学会
日本循環器学会
日本消化器内視鏡学会
日本糖尿病学会
日本心臓リハビリテーション学会

田上 貴一

院長あいさつ

この度、田上心臓リハビリテーション病院としての新たな出発にあたり院長の重責を担うことになりました。

これまで循環器一般の診療と特に虚血性心疾患の薬物治療やカテーテル治療や下肢末梢動脈疾患の治療を従事してきました。
これからの日本では心不全パンデミックと言われるように、各種の心疾患から派生した心不全対策が重要となっています。その対策の大きな柱として、薬物療法、食事療法、運動療法等を含めた包括的心臓リハビリテーションが重要になっています。

当院は平成20年より心臓リハビリテーションを実施しており、心臓リハビリテーション指導士や心不全療養指導士といった専門資格を有したスタッフも在籍しています。今後は更に心臓リハビリに関わる多職種のスタッフの充実をはかり回復期、維持期の心臓リハビリテーション施設として熊本の地域医療に貢献する所存です。

大嶋 秀一SHUICHI OSHIMA

診療科 循環器一般、
リハビリテーション科医

資格・認定

医学博士
熊本大学医学部 臨床教授
日本循環器学会認定循環器専門医
日本内科学会指導医・総合内科専門医・認定医
日本心血管インターベンション治療学会名誉専門医
心臓リハビリテーション指導士

所属学会

日本循環器学会
日本内科学会
日本心血管インターベンション治療学会
日本心臓リハビリテーション学会

大嶋 秀一